はじめに|EE-MB20とEE-MA20、どちらを選ぶべき?
加湿器を選ぶときって「新モデルがいいの?それとも型落ちで十分?」と迷いますよね。今回は象印の人気シリーズ「EE-MB20」と「EE-MA20」をやさしく比較してみました。
価格や機能の違いを見ながら、初心者の方でも選びやすいようにまとめています。
EE-MB20とEE-MA20の違いを詳しく比較

新型の方が安い
意外かもしれませんが、新しいEE-MB20のほうが価格が抑えめで、旧モデルEE-MA20よりも手に取りやすくなっています。型落ちのほうが安いと思い込んでいる方には、ちょっと驚きの結果ですね。
特に通販サイトや量販店のセール時期には新モデルのほうが割安に見つかることもあるので、価格面でのチェックは要注目です。
デザインとカラー展開の違い
EE-MB20はよりシンプルで、インテリアに合わせやすい落ち着いた色味が特徴です。リビングや寝室、さらには子ども部屋に置いても違和感がなく、どんな空間にも馴染みやすい雰囲気です。
一方のEE-MA20は従来型らしいクラシックなデザインで、安定感や安心感を重視する方に人気があります。部屋の雰囲気を壊さず、どちらを選んでも安心して使えるのが魅力です。
操作性・使いやすさの違い
新モデルEE-MB20は、ボタン配置がより直感的で初めての方でも迷わず操作できるよう工夫されています。シンプルな操作パネルは、年配の方や機械が苦手な方でも扱いやすく、家族みんなで安心して使えます。
旧モデルEE-MA20も基本性能はしっかりしていますが、ボタンの数がやや多く、慣れるまでは少し戸惑うかもしれません。
そのため「すぐに使いこなしたい」という方には新モデルのほうがストレスが少ないといえます。
電気代や省エネ性能は?
どちらもスチーム式のためヒーターで水を沸かす分、電気代はある程度かかります。しかし新モデルは稼働効率が改善され、省エネ性を意識した設計になっています。
例えば長時間使用しても電力消費が抑えられやすく、冬場の乾燥シーズンに毎日使うご家庭にはうれしいポイントです。
旧モデルでももちろん加湿効果は十分ですが、ランニングコストをできるだけ抑えたい方にはEE-MB20の方が安心感があります。
▼EE-MB20

▼EE-MA20

EE-MB20とEE-MA20の共通機能をチェック

スチーム式による衛生的な加湿
煮沸して蒸気を出すスチーム式だから、雑菌の心配が少なく安心です。小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめできます。
さらに、加熱する仕組みなので水道水をそのまま使っても清潔に保ちやすく、乾燥が強い冬でもしっかり部屋全体を潤してくれます。風邪やインフルエンザの予防対策としても心強い存在です。
フィルター不要でメンテナンスが簡単
お掃除の手間が少ないのは象印の大きな魅力。水タンクやフタをサッと洗うだけで清潔を保てます。フィルター交換のランニングコストも不要なので、家計にも優しいです。
毎日のお手入れがシンプルだから、忙しいママや働く女性でも気軽に続けられる点が好評です。
トリプル安心設計による安全性
転倒時の自動オフ機能など、安全性に配慮された設計。万が一のときも安心です。
さらにチャイルドロックやふたの二重構造など、細かい工夫が施されているので、小さなお子さんやペットのいる家庭でも安心して使えます。
「熱い蒸気が心配…」という声にも配慮された設計が、長年選ばれている理由のひとつです。
静音設計と長時間運転
静かに運転できるので、就寝時や在宅ワーク中でも気になりにくいです。長時間の連続運転にも対応しているので乾燥対策にピッタリです。
水タンク容量もたっぷりあるため、夜から朝まで安心して使えますし、日中の在宅勤務や勉強中でも集中を妨げません。”音が静かで存在を忘れるくらい”という口コミが多いのも納得です。
EE-MB20とEE-MA20の選び方ガイド

EE-MB20がおすすめな人
- コスパを重視する人。
新モデルでありながら価格が安いため、初期費用を抑えたい人に最適です。
- 初めてスチーム式加湿器を買う人。
直感的に使える操作性で初心者でも安心して扱えます。
- インテリアに馴染むデザインを選びたい人。
シンプルで現代的なカラーはリビングや寝室に自然に溶け込みます。
- ランニングコストを気にする人。
省エネ性が高く、毎日使っても安心できる点が大きな魅力です。
- 家族全員で使いたい人。
安全設計がしっかりしているので、小さなお子さんや高齢の方がいる家庭でも安心です。
▼EE-MB20

EE-MA20がおすすめな人
- 信頼できる実績あるモデルを選びたい人。
過去からのユーザー評価が高く、安心して購入できます。
- 在庫処分で割引されているのを見つけた人。
セールや在庫一掃で大幅値引きされていれば、コスト面でお得感があります。
- 慣れ親しんだ操作感を重視する人。
旧モデルのシンプルな設計に安心感を覚える方に向いています。
- デザインよりも堅実さを優先したい人。
華美な装飾よりも、従来型の落ち着きある雰囲気が好きな方におすすめです。
▼EE-MA20

まとめ | EE-MB20とEE-MA20の違いを徹底比較

EE-MB20は新しいのに価格が安く、デザイン性や操作性もアップしていて、これから初めてスチーム式加湿器を選ぶ方やコストを重視したい方にとって、とても心強いモデルです。
見た目もシンプルで部屋に馴染みやすく、機械が苦手な方でも安心して使えるのが魅力です。
一方EE-MA20は、長年のユーザーから高い評価を得てきた実績あるモデルで、「これまで使っていて安心だったから再び選びたい」という方にぴったりです。旧モデルならではの落ち着いたデザインや、安定感のある使い心地が支持されています。
どちらもフィルター不要でお手入れが簡単、スチーム式ならではの清潔な加湿を実現している点は共通です。つまり、基本的な安心感はどちらを選んでも十分に得られます。
そのうえで「最新モデルをお得に選びたい」か「実績あるモデルを信頼して使いたい」かによって選び分けるのがおすすめです。
ご家庭のライフスタイルや予算、重視したいポイントに合わせて選べば、どちらを選んでも乾燥対策にしっかり役立ってくれますよ。
▼EE-MB20

▼EE-MA20
